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2013年 04月 23日
![]() こなしは白と蓬を混ぜた緑を重ね、「千筋」で柳の枝を、蓬の濃い色で柳の葉を表現し、そこに桜の花びらを配した。 妹が、今後も月に何日かはお世話になるものの、これまでのように毎日はお会いしなくなる方々に、 ![]() いくつかデザインし、綰柳ワンリュウと惜春の想いを込めた菓子にした。 綰柳とは、旅立つ時に再会を期し、柳を綰ワガ(タガ)ねて(細いものを曲げて輪にする)結び、無事に還ってくることを祈った中国の古い風習である。 ![]() 今後、表現が広げられると思うと、楽しみ。 原材料:砂糖・手亡・小豆・小麦粉・蓬・ 合成色素赤① 今年の桜に因む菓子は今日で終り、全部で5種作った。 ①道明寺製 桜餅 ②桜薯蕷 ③道明寺製「嵯峨の春」 ④きんとん「花くれない」 ⑤「行く春」 ※ '13.8.9以前の記事はGoogle Chromeでは画像や文字がずれますので、 Interneto Explorerでご覧ください。 (f Likeはフェイスブックに登録の方のみ反映) 両方のclick! ありがとう。 → ![]() ▲
by ryokusuian
| 2013-04-23 17:13
| 和菓子
2013年 04月 23日
3月に行った美術館の鑑賞記を書かなかったので、覚えを残しておく。
書くつもりだったのに … あーあ!直ぐにしなくちゃ駄目ね。 静嘉堂文庫 「曜変・油滴天目 -茶道具名品展」 五島美術館 「新装開館記念名品展 時代の美 第4部中国・朝鮮編」 根津美術館 「コレクション展 遠州・不昧の美意識 名物の茶道具」 (f Likeはフェイスブックに登録の方のみ反映) 両方のclick! ありがとう。 → ![]() ▲
by ryokusuian
| 2013-04-23 17:10
| 美術館・ギャラリー
2013年 04月 21日
![]() 国産原料を玉締め搾油をしている3軒のメーカーを検討し、アトピーにも好評の今村製油所の椿油を取り寄せてみた。 ![]() 左:これまでのオイル同様、肌や髪に使い易いように小分けに 調理用オイルスプレー(一番右)は、ヘアスプレーに使用 髪飾りは、20年程前に母が浅草「よのや櫛舗」で買ってくれた <食用> ・炒め油や揚げ油など加熱して(めったに揚げものはしないけれど) ・野菜やパンなどにかけて生のまま ※これまで胡麻油とオリーブオイルを使っているが、基本は椿油にしても良いかも <肌> ・冬場の体の乾燥の保湿に ・ポイントメイクのクレンジング(ファンデーションはクレンジング不要) ・ブースターとしてカモミール化粧水の前に、そして後に ・小鼻の角栓除去のマッサージに(めったにしないけれど) ・ネイルオイルとしての評判も高く、ハンドクリームとしても ※これまでホホバオイルとアルガンオイルを使っているが、使い終わったら椿油のみに <頭皮> ・洗髪前の頭皮マッサージ(めったにしないけれど) ・洗髪後のリンス代わりとして毛先に1-2滴 ・和服の結い髪のホットカーラー前のセットローション代わりに少量 ・ 〃 の仕上げのヘアスプレー代わりにたっぷり ※これまで「大島椿」で上記の使い方をしていたが、若干不信感を持った これから使うのだけれど、家中の油が椿油だけで足りてしまいそうな予感。 ホホバオイル(実際にはワックス)や「モロッコの黄金」と称賛されるアルガンオイルも非常に優秀だが、せっかく日本に生まれたのだから日本産の油を使うことした。 首都圏に住んでいるので、なかなか食の地産地消は難しい。 しかし、農産物や水産物だけでなく、例えば家を建てるならその土地の木材を、しかも木の立っていた方角のままに使うのが良いなど、その地域で産する物をその土地で用いることには深い意義がある。 せめて範囲を日本全体に広げて、日本にあるものは日本産を積極的に使おう。 (f Likeはフェイスブックに登録の方のみ反映) 両方のclick! ありがとう。 → ![]() ▲
by ryokusuian
| 2013-04-21 16:24
| アトピー
2013年 04月 18日
![]() 小紋や紬などの外、単衣帯なのでお出かけ浴衣にも合うかも知れない。 Eさまが沖縄でお買い求めになり、私と同じ年頃に絞めていらしたとのこと。 大正15年生まれだから現在おそらく87歳、と云うことは、沖縄にいらしたのは返還直後だろうか。 さて、帯に付されていたしおりに以下のようにある。 女性から男性に贈ると云うのは聞いたことがあるが、柄の意味など知らなかったので長くなるが転載する。 三百年も昔から沖縄の八重山で織られている民芸品に「みんさーふ」と呼ばれる男も のの帯があります。木綿の糸を藍で染め、手で織った紺絣の帯です。 この帯は、求愛された乙女が、その愛をうけいれた「あかし」としてみずから織って男 性へ贈る最高の贈りものでした。 絣の柄は、五つの柄と、四つの柄が交互に配されていますか、これは「いつ(五つ) の世(四)までも、あなたをお慕いする私の愛は変わりません」という気持ちを織り込 んだもの、また当時は男性が女性の家に通う通い婚でしたので、帯の両端はむかで (百足)の足に似た柄で「足繁く私の所へきてください」という乙女心がこめられてい ます。 こんな美しい歴史に加えて、沖縄の底抜けに明るい色彩をとりいれ、新らしい織りか たを工夫して生まれたのが、この八重山みんさー織です。 昔ながらに、福木(緑水庵註:フクギ、黄)や紅露(緑水庵註:クウル、黒がちな赤)などの草木で 糸を染め、手で織りあげた南国の情熱を秘めた帯(中略)など八重山みんさー織は、 「沖縄の美」の結晶です。 Eさまからは他にも何枚か長着など頂戴している。 ありがとうございます。 (f Likeはフェイスブックに登録の方のみ反映) 両方のclick! ありがとう。 → ![]() ▲
by ryokusuian
| 2013-04-18 19:00
| きもの
2013年 04月 18日
![]() 昨日は薄紅を合成色素で緑を蓬葉で着色したが、これは薄紅も緑も天然色素にしている。 同じ菓子でも色調を変えると、だいぶん雰囲気が違って仕上がる。 芯餡は漉し餡。 原材料:砂糖・手亡・小豆・ 天然色素赤④・天然色素緑⑤ (f Likeはフェイスブックに登録の方のみ反映) 両方のclick! ありがとう。 → ![]() ▲
by ryokusuian
| 2013-04-18 18:41
| 和菓子
2013年 04月 17日
![]() 原材料:砂糖・薯蕷芋・小豆・手亡・蓬・ 合成色素赤① 裏千家15世鵬雲斎大宗匠好みの「花くれない」は「柳緑花紅」に因んでいて、緑と薄紅の染め分けのそぼろ、黒餡の芯餡(紅餅種)である。 今日のは、先日友人の茶事でいただいた吉祥寺の亀屋万年堂(茶席菓子で評判)の「花くれない」が美味しかったので、参考にした。 やわらかく、もっさりとして(褒めことばである)、緑の部分の蓬の香が高かった。 万年堂さんのそぼろは百合根餡であったが、今の時期、近所のスーパーでは百合根が売っていないので、薯蕷餡にした。 なお、薯蕷芋だけではぽそぽそして、そぼろが付きにくかったので白餡を混ぜた。 芯餡は漉し餡、緑の部分は蓬の色のみ。 「花くれない」は紅色が左、「咲分」は紅色が右である。 今年作った桜に因む菓子 ①道明寺製 桜餅 ②桜薯蕷 ③道明寺製「嵯峨の春」 ④「花くれない」 ⑤こなし製「行く春」 (つゞく 「花くれない2」) (f Likeはフェイスブックに登録の方のみ反映) 両方のclick! ありがとう。 → ![]() ▲
by ryokusuian
| 2013-04-17 10:42
| 和菓子
2013年 04月 15日
![]() 洋服ならば化粧も我慢しようが、和服にノーメイクはきつい。 ここ1年ほどは、全成分とパーセンテージが表示されている「ハイム化粧品」を使っていたが、「ナチュ ![]() 実は、「ナチュラグラッセ」のBBクリームはしみたのだが、メークアップクリームやファンデーションは合うみたい。 なにより石鹸(今はアトピーが軽症なので、ガミラシークレットを使用)の洗顔だけなので超楽ちん! こんなに可愛いパッケージ! これまでクレンジングにはホホバオイルを使ってい でも、化粧品の価格って たが、ファンデーションが混ざったオイルをきちんと デザイン料や広告料がほとんどなのよね 落とすために、洗顔が2回必要だったので。 ※ '13.8.9以前の記事はGoogle Chromeでは画像や文字がずれますので、 Interneto Explorerでご覧ください。 (つゞく 「ベースメイク2」) (f Likeはフェイスブックに登録の方のみ反映) 両方のclick! ありがとう。 → ![]() ▲
by ryokusuian
| 2013-04-15 10:40
| アトピー
2013年 04月 15日
![]() 小さい頃から肌が弱く、6-7年前にアトピーの兆候が出始めたころから、肌につけるものに更に注意をはらうようになった。 洗髪については、ノンシリコンのシャンプー・リンス、それでも肌が改善しないのでベビー用の低刺 髪結いに使っている櫛など 激シャンプーにしていた。 ヘアブラシなど色々変遷もあったが、 それなのに、和服用に髪を膨らませるために、セッ やはり究極はこれかな? トローションで髪を巻き、アップの仕上げにヘアス (参照 「簪・櫛・笄」) プレーを使っていた。 今考えると、洗浄力の弱いシャンプーは、これら製 剤を落とせず肌には逆効果だったのではないだろ うか。 現在、洗髪はハーブシャンプー粉で、リンス代わりに毛先にアルガンオイル、時々地肌と髪にローズマリー化粧水をつけている。 髪結いには、椿油少量で髪を巻き、アップの仕上げにたっぷり椿油をつけている。 椿油は、スーパーでも購入できる大島椿を長らく使っているが、国産ヤブツバキの油100%でなく、中国産ツバキ類の油を多く配合しているようなので、変えたいと思っている。 玉絞めをしていて食用にもなる今村製油所(長崎県五島)、東製油(熊本県)、高田製油所(東京都大島)が気になっている。 ところで、この髪結い目的のオイルは、椿油とホホバオイルのどちらが良いかで未だ迷っている。 どちらも肌にも頭髪にも使え、ホホバオイルの方が保存性はより高いが、椿油の方が和服のアップヘアの艶感は上のような気がする。 (つゞく 「その4 椿油②」) (f Likeはフェイスブックに登録の方のみ反映) 両方のclick! ありがとう。 → ![]() ▲
by ryokusuian
| 2013-04-15 10:16
| アトピー
2013年 04月 15日
![]() 原材料:砂糖・小豆・道明寺粉・氷餅・合成色素赤① 薄紅色に染めた道明寺皮で漉し餡を包み、氷餅をまぶす。 道喜さんでは同じ製法で、2月に白色の「雪餅」、3 ![]() 「嵯峨の春」は、谷崎潤一郎が大好きな「雪餅」を春にも作って欲しいと依頼、銘も谷崎である、と何かで読んだ。 先月作った関西風桜餅と同材料なので、昨日は羽二重餅で作った(下)が、やはり道明寺の方が良い と思い、今日は本来通りに。 今年作った桜に因む菓子 ①道明寺製 桜餅 ②桜薯蕷 ③本日の「嵯峨の春」 ④きんとん「花くれない」 ⑤こなし製「行く春」 ※ '13.8.9以前の記事はGoogle Chromeでは画像や文字がずれますので、 Interneto Explorerでご覧ください。 (f Likeはフェイスブックに登録の方のみ反映) 両方のclick! ありがとう。 → ![]() ▲
by ryokusuian
| 2013-04-15 09:47
| 和菓子
2013年 04月 07日
![]() 「茶の湯 上級」日・月曜合同 ◆灰形教室(全5回) new! A組~GW短期集中 B組~5月より6月(日曜) C組~5月より6月(月曜) ◆1日ゆかた着つけ教室(全1回) new! 6月15日(土)・16日(日)・17日(月) ◇「会員のみ」と注意書きがないものは、どなたでもご参加いただけます。 ◇現時点での予定ですので、新企画は随時案内します。 ◇お問合・お申込は、メールまたは電話にて (f Likeはフェイスブックに登録の方のみ反映) 両方のclick! ありがとう。 → ![]() ▲
by ryokusuian
| 2013-04-07 22:49
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