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1 2010年 06月 29日
![]() 不便と書いたガスコンロについて、調べてみた。 2008年、家庭用は調理油過熱防止装置と立ち消え安全装置を全口に搭載することを義務付け(ガス事業法)、業務用は免除だが一般家庭では採用できない。 結論としては、拙庵のような小さな厨房では、業務用は排熱量や排気量を考慮すると不可能なので、家庭用しか設置できない。 とはいうものの、どうしたら良いのだ! 茶炭どころか香道の小さな炭団(径1センチ、高1.5センチほど)の火さえも付けられない。 センサーを断熱材でカバーしようと、ホームセンターで相談したが適当なものはないそうだ。 センサー(銀色の円筒)に陶片をのせてみる。 この上に火熾しをのせれば、その底が直接センサーに当たらないという試みだが…まだ試していない。 ちなみに陶片は備前、土器かわらけの方が熱伝導が悪いかしら。 つゞく 炭を熾す➝「又々 ガスコンロ」 魚を焼く➝「續々 ガスコンロ」「又續 ガスコンロ」 ![]() ▲
by ryokusuian
| 2010-06-29 17:47
| その他
2010年 06月 23日
![]() 当初、設置を急いでいたのでカタログも見ず、ガス器具屋さんの勧めるまま17万円ほどのに決めた。 しかし、都合で急ぐ必要がなくなり、カタログで出来るだけ機能の少ない8万円ほどのに変更した。 それでも、他社のも検討したならば、機能が全く付いていないのがあったのだろうか。 グリルのタイマーも揚げもの温度設定なども要らないが、これは良しとしてもセンサーに困っている。 三口のうち一口はセンサー解除できるので、魚に金串を打って鉄灸で焼けるし、炭も熾せると思っていた。 ところが、解除しても火熾しで炭が熾せない。 説明書をよくよく見ると、解除するのは以下のよう。 ・鍋底が250度になると火加減を調節する機能を290度に変更 ・鍋なし検知機能 ・焦付消火 また、焼網不可とあるところをみると鉄灸も不可か。 なんて不便なの! とりあえず炭は熾したい。 センサー部分に置けるような断熱材をホームセンターで探して試してみるが、他に良いアイデアはないだろうか。 つゞく 炭を熾す➝「續 ガスコンロ」「又々 ガスコンロ」 魚を焼く➝「續々 ガスコンロ」「又續 ガスコンロ」 ![]() ▲
by ryokusuian
| 2010-06-23 20:58
| その他
2010年 06月 14日
![]() もちろん瀟湘八景に倣ったもので、私は横浜に住むので金沢八景を知るが、全国的には近江八景の方が著名であろう。 金沢八景は、広重の浮世絵(京極高門の歌を刻む)で有名となったようで、金沢文庫では絵はがきも販売されている。 最近図らずも2回続けて行った称名寺も、その一つで、右は現在の鐘楼だが、鐘が当時のものか確認してこなかった。 下は、境内から金沢文庫に抜けるトンネルに八枚貼られた中の「称名晩鐘」。 ![]() 小泉夜雨 こずみやう 称名晩鐘 しょうみょうばんしょう 乙艫帰帆 おっともきはん 洲崎晴嵐 すさきせいらん 瀬戸秋月 せとしゅうげつ 平潟落雁 ひらがたらくがん 野島夕照 のじませきしょう 内川暮雪 うちかわぼせつ 瀟湘八景 11世紀 文人画家宋迪撰 近江八景 15世紀 関白近衛政家撰 瀟湘夜雨 しょうしょうやう 唐崎夜雨 からさきやう 烟寺晩鐘 えんじばんしょう 三井晩鐘 みいばんしょう 遠浦帰帆 えんぽきはん 矢橋帰帆 やばせきはん 山市晴嵐 さんしせいらん 粟津晴嵐 あわづせいらん 洞庭秋月 どうていしゅうげつ 石山秋月 いしやましゅうげつ 平沙落雁 へいさらくがん 堅田落雁 かたたらくがん 漁村夕照 ぎょそんせきしょう 勢田夕照 せたせきしょう 江天暮雪 こうてんぼせつ 比良暮雪 ひらぼせつ (茶方では牧谿・玉澗の水墨画で知られる) ![]() ▲
by ryokusuian
| 2010-06-14 19:23
| その他
2010年 06月 13日
![]() 紅心 小堀宗慶展 創作と審美眼の世界 ご自身の集大成と思われているのだろうか、三部構成の素晴らしい展覧会。 Ⅰ想いの深い茶道具 滅多に目にすることのできない名品揃いで、それぞれに紅心宗匠が解説をされている。 それが学芸員が書く通常目にするようなものではないから、紅心宗匠が道具と語らうようで楽しい。 寧一山筆「一箭中紅心」、紅心宗匠の号はこの語からとのこと。 伝利休所持「桃底花入」には、佐々氏、利休の娘、黒百合のことが書かれている。 今東光「お吟さま」で、北政所が成政から献上された黒百合を、お吟に入れさせ、その後黒百合をめぐり淀と確執を生む話があったかと思う。 この時、お吟が黒百合を入れたのが「桃底花入」であったのだろうか、今度「お吟さま」を読み返してみよう。 「初花」「遅桜」が二つ揃って双び立つ、先月「徳川家康の遺愛品」で見損ねて悔しい想いをしただけに嬉しい。 両方とも唐物肩衝然とした姿だが、やはり「初花」の方が完璧で、堂々とした大きさ、何回かに掛けた美しい釉、口のひねり返し、かちっとした肩、きりっとした胴紐、など申し分ない。 「馬蝗絆」「柴田井戸」「ととや 銘かすみ」などについては、東京の美術館の所蔵品で見る機会もあるので、ここでは割愛して書かない。 「喜左衛門」、紅心宗匠は襲名披露の折に清めた様子を書かれていて、私は見るのは二度目、国宝に対して恐れ多いが、そんなに好きではない。 「蕎麦 銘花曇」、紅心宗匠は所蔵者に一度手にしてみたいと仰せになり、後日茶事にて濃茶を召し上がられたとのこと。 多分見た目以上に大きいのだろうが、ゆったりとしたアールを描くため女性的。 釉色は酸化還元で(?)おおまかには二色、「花と薄曇り」なのだろうが、私は「花と雨過天晴」と思うくらい透明に思えた。 確かにたなごころにして、唇を触れたい茶碗で、今回展観された茶碗の中では一番好き。 Ⅱ作品 藝大日本画科出身というのを初めて知った。 書も絵も茶匠の余技の枠を超え玄人はだし、多少上手過ぎるきらいがあるか。 茶杓は下削りがおらず、全てご自身で削るとのこと、さすがの遠州流、美杓である。 Ⅲ意匠による作品 一貫して美しい好み、「綺麗さび」ではなく「綺麗綺麗」、私は遠州の好みも少し装飾過多に映ることがある。 ![]() ▲
by ryokusuian
| 2010-06-13 22:34
| 美術館・ギャラリー
2010年 06月 13日
![]() かつて金堂前にあった「六浦」の青葉楓の古木は枯れ、今は若木(画像中央)が植樹されている。 この植樹は1998年の薪能上演を記念したもので、この薪能「六浦」を私はたまたま観ている。 震えるほどの寒さや八景島シーパラダイスの打上花火のため上演時間がずれたことが思い出深く、恥かしながら能はあまり覚えていない。 さて、その若木横に、謡曲史跡保存会が建てた駒札(画像では若木の左)を参考までに。 謡曲「六浦ムツラ」は、梅、松、藤、柳等を人格化し、草木の精として扱った曲の一つ です。 京の僧が称名寺を訪れて、山々の楓カエデは紅葉の盛りなのに本堂前の楓が一葉 も紅葉していないのを不審に思うと、楓の精が現れて、昔鎌倉の中納言為相タメスケ 卿が、山々の紅葉はまだなのにこの楓だけが紅葉しているので「いかにしてこの一 本ヒトモトに時雨けん 山に先立つ庭の栬葉モミヂバ」と詠むと、楓は非常に光栄に思い 「功なり名とけて身退くは天の道」の古句に倣い、その後は紅葉せず常緑樹トキワギ になったこと、草木にはみな心があることを語り、僧に仏法を説くよう頼み、木の間の 月に紛れて消え去ります。 ![]() ▲
by ryokusuian
| 2010-06-13 06:26
| 能・文楽・歌舞伎
2010年 06月 11日
![]() 武家の都 鎌倉の茶 私は、何が展観されているのか下調べせずに美術館へ行くことがほとんどだ。 今回もそうで、いきなりの「明恵上人樹上坐禅像」に、「おぉ!」と思ったら、複製である。 称名寺所蔵の四将像のうち三点があったが、これも複製で、ちょっとがっかり。 確かに前回の「金沢文庫の絵画展」で全て(北条実時像・北条顕時像・金沢貞顕像・金沢貞将さだゆき像)を展観したので 出せないのは理解するが、期待させないで欲しい。 さて、展示は古文書がほとんどで、それ以外は青磁の香炉、青磁の酒会壺、陶磁器破片、玉簾、似絵(上記の複製)など。 古文書は、紙背文書の書状が多く、内容は抹茶の贈答に関するもの、北斗法なるものの供物の煎茶など、非常に興味深い。 と云っても、読めないし、また多少拾い読みできても、読むには何日間も通わねばならないから、釈文に頼る。 これでは図録を見るのと変らないと思いつつ、現物を横に見てのことだから意味ありと自分に言い聞かせる。 ![]() ▲
by ryokusuian
| 2010-06-11 21:49
| 美術館・ギャラリー
2010年 06月 07日
![]() 冬に用いる湿灰は、その炉灰が9か月ほど経った夏の土用に仕上げます。 湿灰を乾かしている間に炭の選び方、切り方の指導します。 ただし、雨天・曇天の時は内容を変更し、茶事概説講義をします。 天候にかかわらず、午前7時ころ決定内容をご連絡します。 当日の申込みも受け付けますので、一般の方は事前にお問い合わせいただければ、ご連絡します。 炎天下での作業になりますので、体調はご自身で管理してください。 日時 7月31日(土) 午前9時から3時くらいまで (茶事概説講義の場合は午前10時から正午) 会費 稽古「茶の湯」の会員 3000円 / 会員 5000円 / 一般 6000円 持物 汚れてもよい服装(場合により帽子)で、軍手・マスク・刃渡り30センチ位の鋸 昼食・飲みもの(隣家に自動販売機あり) お問合・お申込 ![]() ▲
by ryokusuian
| 2010-06-07 06:12
| お茶全般(茶道)
2010年 06月 01日
![]() ◆もう一度基本 5~10月(全6回) ◆灰形教室 5月~(全5回) ◆茶事教室(正午茶事) 6月5日(土) ◆種田星友社春の大会 6月6日(日) 会員のみ ◆ゆかた着つけ教室 6月13日(日) new! ◆香道体験教室 6月28日(月) new! ◆湿灰作り 7月31日(土) new! ◆茶事教室(朝茶事) 8月29日(日) new! 「会員のみ」と注意書きがないものは、どなたでもご参加いた だけます。 花:時鳥 花入:舟(二代蔵六造) 現時点での予定ですので、新企画は随時案内します。 詳細は緑水庵HP「催し」にてご覧ください。 ◇お問合・お申込は、メールまたは電話にて ![]() ▲
by ryokusuian
| 2010-06-01 16:08
| 緑水會
2010年 06月 01日
![]() 初めての方でも浴衣なら一回で着られます。 夏祭、盆踊、花火大会に浴衣でお出かけしましょう! 日時 6月13日(日) 午後1時~3時 会費 3000円(緑水會会員 2000円) 定員 5名(先着順) 持物 肌襦袢・補正用タオル2枚・紐3本・伊達〆1本 ゆかた・半幅帯・帯板 ◆着つけ(要予約) 浴衣 2000円、留袖 4000円、袴 4000円、振袖 6000円、など ![]() ▲
by ryokusuian
| 2010-06-01 15:56
| きもの
2010年 06月 01日
![]() 日時 8月29日(日) 6時 会費 会員 16,000円 / 一般 19,000円(訂正しました) (会員・一般とも水屋料含) ◆亭主・半東 会員に限る 28日(土)準備(客も参加可) ◆客(定員5名) 会員・一般 29日のみの参加可、3名募集(6月1日現在) 景祥筆短冊「蓮」 朝が早いので、例えば6時半なら参加可能など ありましたら、ご相談ください。 お問合・お申込 ![]() ▲
by ryokusuian
| 2010-06-01 14:16
| お茶全般(茶道)
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