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1 2007年 10月 14日
![]() 巻藁(まきわら)購入! 重たい巻藁を台の上に乗せるのに悪戦苦闘したが、駐車場の一角に無事設置した。 私の身長には高過ぎるので、台の脚を切るか、自分の足元をすのこ等で高くするか、ご助言を。 迷いの要因、買ったとしても稽古しないと無駄だしなぁ、にならないようにしたいもの。 補足 弓道の巻藁は、弓一張の距離から射を行い稽古するもの(射礼等にも用いる)。 人気Ranking ←click! (クリックいただくと、ランクアップ) ありがとう。 ▲
by ryokusuian
| 2007-10-14 14:25
| 弓引き事始(弓道)
2007年 06月 13日
(つゞき その1 弓)
6月になり、弓の袴の衣替えが気になって仕方がない。 弓は初心者だが和服は日常になっているので、昨年末に購入した袴の衣替えをしないでいるのが気持ちが悪い。 それは黒の化繊で年間を通して着られるのかも知れないのだが、来冬はウールで仕立てたいと思っていたら、先に夏がやってきた(当たり前!)。 そもそも弓の正式な袴を知らないのだが、稽古の場面で見る限り稽古用なのか男女とも黒、外に男性の仙台平か無地(色)と女性の無地(色)。 その黒はウールか化繊だが、絹で仕立てるということがあり得るのだろうか? そもそも、かつての女学生の袴もウールが本来のように思っていたが、あれは絹の代用品なのかも知れない。 つまり化繊が代用であるように、絹の代用として丈夫で温かで安価なウールが主流になっていたのか、ひと昔前に日常着としてウールが流行っていたことが思い出される(私は生まれてないけれど)。 弓の黒袴が稽古専用ならば、絹もあり得るがウールが最適と云える。 さて、夏袴に話を戻すと、仙台平や無地は6月より夏袴に替わったようだが、黒の夏袴は少数で通年が大半のよう。 弓具店HPでも黒の夏袴を扱っているのは1店舗しか見つけられず(それも男性用のみ)、それは麻混の化繊である。 近代の女学生のウールに替わる夏の生地は何であったのか、サマーウール(「ポーラ」ともいう)だろうか。 黒のサマーウールが調達できれば、知人より借りた「女子弓道の服装」に縫い方が詳しいので縫ってみようと思っている(この夏に間に合うだろうか、来夏になりそう)。 ただし、サマーウールの袴は薄いので、長着なら問題ないが膝丈の弓道着にはステテコが必要、ついでに麻(黒)のステテコも縫おうかしら。 追記 「その3女学生」も今日も推測の上に推測で書いているので、詳しい方にご助言をいただきたく、お願い申し上げる。 参照 「女袴 その1 弓」 人気Ranking ←click! (クリックいただくと、ランクアップ) ありがとう。 ▲
by ryokusuian
| 2007-06-13 23:33
| 弓引き事始(弓道)
2007年 02月 02日
![]() 「その1」では、小説について書いた。 教本では以下を読んだので、小説・教本共その他推薦本があれば、ご教示いただきたい。 右から 「弓道教本 第一巻 射法篇」 全日本弓道連盟編 「弓道教本 第四巻 理念と射技詳細」 同断 「克つための弓道 的に克つ、己に克つ」 村川平治著(ベースボール・マガジン社) 「みんなの弓道」 髙柳憲昭著(学習研究社) 「弓道教本」第二・三巻は未読、これから読む予定。 ![]() 「日本の弓術」 オイゲン・へリゲル著 私も既に読んでいるが、同じくヘリゲル著「弓と禅」を読みかけているので、感想は両者合わせて改めて記事にする。 ![]() (クリックいただくと、ランクアップ)ありがとう。 ▲
by ryokusuian
| 2007-02-02 22:47
| 弓引き事始(弓道)
2007年 01月 30日
今日、知人Tさんが弓を題材にした小説をいくつか紹介してくださったので、早速に図書館で探した。
「備前名弓伝」 山本周五郎著 -ごく短編、読了 「箭竹ヤダケ」 山本周五郎著 -同断 「怒らぬ慶之助」 山本周五郎著 -予約 「名人伝」 中島敦著 -借りた 「備前名弓伝」「箭竹」ともに、弓を通して語りたいのは武士道(武家の妻の道)、とりわけ主君への忠義であろう。 正直、他の周五郎作品に比べ、そう完成度の高い小説とは思わないが、今は弓に関するものは何でも面白い。 「箭竹」は、箭箆ヤベラ(箭簳ヤミキとも云う)を作る武士の後家の話。 「備前名弓伝」は、備前岡山池田家の御弓組に属す武士の話で、徳川の御世、一旦事ある時は戦闘の道具になるが、日常では現在と同じ弓術の精神・哲学を擁する点を興味深く読んだ。 ![]() 原作:中島敦 構成・演出:野村萬斎 私がそれを知らないと言うと、次回は誘うね、とおっしゃってくださった。 その折もMさんのお話に興をそそられてはいたが、弓を始めた今となっては何んとしても観てみたい。 忘れずに誘っていただけるよう、近日中に念押ししておこう。 (つゞく 「その2」) ![]() ▲
by ryokusuian
| 2007-01-30 23:16
| 弓引き事始(弓道)
2007年 01月 12日
![]() これまで「誂え」と「既成」の2種類の足袋を履き分けてきたが、今後は3種類となる。 昨年10月から始めた弓道で誂えを履いていたが、さすがにもったいないので弓道用を求めた。 「くのや」の誂えの四分の一ほどの価格で、ナイロンと木綿の混紡、四枚こはぜ。 まぁ正直、履き心地は今ひとつだが、これで充分? これで、その1は坐の文化(私の場合、メインは茶の湯と香)に、その2は仕舞、その3は武道と云うことになり、ちょっと面倒。 追記(19年6月) やはり価格なりの品質というものがある。 安価な足袋は履き心地が悪いだけでなく、ナイロン混紡は薄汚れが気になるし、縫い目はほどけ易い。 一方、高価な誂え足袋はやはり丈夫で、以前からの格下げ制、座敷用を道中用に下げたものを、さらに弓用として履くことにした。 ここまで履けば、かえってお安いくらい。(了) (つゞく 「足袋4」) ![]() ▲
by ryokusuian
| 2007-01-12 15:59
| 弓引き事始(弓道)
2006年 12月 24日
2006年 12月 21日
![]() また、擦れも刺激になり、例えば腕時計もそうだし、鞄をいつも同じ腕に掛けていると肘の内側が炎症を起こす。 弓道の弽(ゆがけ)では強く当たる部分、親指の付根と手首、が刺激により発疹している。 -左:化繊入り綿、右:麻100%- 肌に直に触れる衣料は、できるだけ絹・木綿・麻など天然素材を選ぶようにしている。 しかし、一般的に購入できる弓道衣は化繊入りの綿、袴はテトロンがほとんどのようだ。 袴は贅沢ながらウールか絹にしたいものの、肌への接触が少ないので市販のもので我慢するが、道衣は綿100%にしたい。 しかし、綿100%の道衣は、ごわごわするし要アイロンのため不評、とのことでほとんどの弓道具店で扱っていないようだ。 過日Tさんにお連れいただいた弓道具店では、綿100%は無かったが麻100%があり、夏用という話だが冬に着ても構わないであろうと購入した。 また、綿100%の道衣もネットで探し出せたので、見に行くつもりである。 人気Ranking ←click! (クリックいただくと、ランクアップ) ありがとう。 ▲
by ryokusuian
| 2006-12-21 08:39
| 弓引き事始(弓道)
2006年 12月 19日
![]() 道着は長着に袴、または道衣に袴で、初級最後となる今日の稽古は、道衣に袴で行くことにする。 長着の場合は襷をかけて引くようなので未だ早いであろうから、とりあえず道衣を購入した。 袴の着つけは女学生とは若干違うようだが、特に教わらないようなので、先日更衣室でお人の着つけを盗み見した。 失礼な。 白い筒袖の道衣に、半幅でなく男物の角帯を低めに締め、行灯ではなく馬乗袴を着ける。 袴は帯を見せず、後紐は女学生の如く前で蝶結びではなく、袴の後ろの中、帯の結び目の下で結ぶ。 さて、道場で着替えても良いが、私は弓を持って30分ほど歩くことでもあり、荷物を増やしたくないので、家から着て行きたい。 そうなると防寒着が必要で、見ていると長着には道行、道衣にはジャンパーなどが多い。 ジャンパーは好みでないし、やわらかものの羽織もいまひとつピンとこないので、どうしようかと思っていたら、ミワさんが「とんび」のことを書いておられた。 長着も道衣も襟を抜かないので「とんび」は格好良さそうで心惹かれるが、そうは云っても男性のものである。 懸案課題として、とりあえず今日は、男ものの結城もどきで拵えた羽織(緑水庵HP「たより」 その15 参照)を合わせた。 追記 「~のようだ」が多いのことでも、お分かりかと思うが未だ本当に不案内なのである。 名称や言葉の使い方など、間違えをご指摘いただきたい。 (つゞく 「續 道着、そして道中着」 人気Ranking ←click!(クリックいただくと、ランクアップ) ありがとう。 ▲
by ryokusuian
| 2006-12-19 08:04
| 弓引き事始(弓道)
2006年 12月 18日
![]() 知人に、そうなったのも宿世、と評されたが、さもありなん私の名は「眞弓」である。 今回初めて記事にしたのは長く続けると確信したからで、多くを語るまでには至っていないのだが、とりあえず「弓引き」をカテゴリに追加する。 けち臭い話から始めて恐縮だが、まず私が心配したのは手元不如意故、掛かりであったが、弓は思いの外お金が掛からない。 稽古代は現在1時間半で250円、今後も年間1万円強らしい。 又、用具はピンキリのおそらくキリで揃えたので、弓・矢4本・矢筒・弽(ゆがけ)・道衣・袴・胸あてで6万円程であった(道場への出入り業者さんとて定価の1~2割引らしい)。 もちろん、ピンで揃えたら何十万となるのは、他の稽古事で想像に難くない。 体力的なことで云えば、大学卒業以来何のスポーツもしていない四十路を過ぎた私でも問題ない。 個人的には、これまで座の文化に長年親しんでいるので、立ち居が比較的楽だし、自分でも不思議なのだが強めの弓が引ける。 要因として日頃の茶道具の出し入れしか思いつかないので、それで腕から肩へが鍛えられているとしたら、やはり茶の湯は体力勝負なのだと思う。 なぜ弓を始めたかなど、核心は追々に。 ![]() これまでは道場の弓を拝借していたが、自分の弓を購入、初めて弦を張ったところ反対側に掛けているのだ。 あきれる、笑える。 画像を差し替えようとも思ったが、タイトル「弓引き初心者」に相応しいので、そのままにする。 左の画像が正しい。 人気Ranking ←click!(クリックいただくと、ランクアップ) ありがとう。 ▲
by ryokusuian
| 2006-12-18 08:36
| 弓引き事始(弓道)
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