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2017年 02月 17日
「能」の1月から6月の稽古日です。
平成10年より金剛流能楽師種田道一氏を講師にお迎えし「謡」と「仕舞の稽古」(個人指導)をしています。 興味がおありの方は「稽古案内 能」をご覧ください。 見学ご希望の方は、ご連絡ください。
1月28日(土) 10:00-11:00 Kさま 11:00-12:00 Eさま 12:00-13:00 Sさま 13:00-14:00 高山 (Iさま振替、0さま長期欠席) 2月11日(土) 17:00-18:00 Kさま 18:00-19:00 Eさま 19:00-20:00 Sさま 20:00-21:00 高山 (Iさま欠席、0さま長期欠席) 3月11日(土) 10:00-11:00 Kさま 11:00-12:00 Eさま 12:00-13:00 Sさま 13:00-14:00 高山 (Iさま振替、0さま長期欠席) 3月29日(水) 4月分 17:00-18:00 Eさま 18:00-19:00 Iさま 19:00-20:00 高山 (Kさま振替、Sさま振替、0さま長期欠席) 10:00-11:00 Kさま 11:00-12:00 Eさま 12:00-13:00 Iさま 13:00-14:00 Sさま 14:00-15:00 高山 (0さま長期欠席) 10:00-11:00 Kさま 11:00-12:00 Eさま 12:00-13:00 Iさま 13:00-14:00 Sさま 14:00-15:00 高山 (0さま長期欠席) 29年1・2・3・4・5・6月→ 7・8・9・10・11・12月 ▲
by ryokusuian
| 2017-02-17 21:47
| 能・文楽・歌舞伎
2016年 02月 12日
![]() 9日に文楽『義経千本桜』の「渡海屋・大物浦の段」と「道行初音旅」、11日に狂言『政頼』と能『重衡』を観た。 勿論どれも史実通りではないが、 「渡海屋・大物浦」は知盛(清盛四男)が主人公、『重衡』は重衡(清盛五男)がシテ。 文楽 「渡海屋・大物浦」は能『船弁慶』をもととし(能『碇潜』も取り入れている)、能の知盛が幽霊であるのに対し、 文楽では知盛は壇の浦で討ち死にせずに生きていて、幽霊を装い義経を狙うが、最後は碇を担いで入水する。 能『重衡』の後シテ重衡の霊は、南都に火を放ち、後に一の谷で義経らに捕らえられ処刑された自らの過去を、ワキの旅僧に語る。 仏に背きながら仏に救いを求め、苦悩するが往生は叶わず、最後は修羅道に堕ちる。 「渡海屋・大物浦」『重衡』ともに、清盛子息が生々しい合戦の末に死を迎え、武士もののふの義、無常、死生観を描いている。 平家の公達達の物語は能や浄瑠璃となり、武家だけでなく町家にも浸透したため人気がある。 祇園精舎の鐘の聲 諸行無常の響あり 娑羅雙樹の花の色 盛者必衰のことはりをあらはす (参照 「夏椿」) おごれる人も久しからず 只春の夜(よ)の夢のごとし たけき者も遂にはほろびぬ 偏に風の前の塵に同じ (f Likeはフェイスブックに登録の方のみ反映) 両方のclick! ありがとう。 → ![]() ▲
by ryokusuian
| 2016-02-12 08:47
| 能・文楽・歌舞伎
2016年 02月 10日
「能」の1月から6月の稽古日です。
平成10年より金剛流能楽師種田道一氏を講師にお迎えして「謡」と「仕舞」の稽古(個人指導)をしています。 ご興味がおありの方は「能の稽古 ご案内」をご覧ください。 見学ご希望の方は、ご連絡ください。 1月16日(土) 10:00-11:00 Kさま 11:00-12:00 Sさま 12:00-13:00 0さま 13:00-14:00 高山 2月20日(土) 10:00-11:00 Kさま 11:00-12:00 Sさま 12:00-13:00 0さま 13:00-14:00 高山 3月22日(火) 17:30-18:30 Sさま 18:30-19:30 高山 19:30-20:30 Kさま (0さま欠席) 4月9日(土) 10:00-11:00 Kさま 11:00-12:00 Sさま 12:00-13:00 0さま 13:00-14:00 〃 (3月の振替) 14:00-15:00 高山 5月14日(土) 2名新入会 10:00-11:00 Kさま 11:00-12:00 12:00-13:00 13:00-14:00 14:00-15:00 15:00-16:00 高山 6月4日(土) 10:00-11:00 Kさま 11:00-12:00 12:00-13:00 13:00-14:00 14:00-15:00 15:00-16:00 高山 27年7・8・9・10・11・12月 ← 28年1・2・3・4・5・6月→ 7・8・9・10・11・12月 (f Likeはフェイスブックに登録の方のみ反映) 両方のclick! ありがとう。 → ![]() ▲
by ryokusuian
| 2016-02-10 21:24
| 能・文楽・歌舞伎
2016年 01月 21日
![]() 私は京都に住んでいた1987年から、金剛流能楽師 種田道一先生のもとで謡と仕舞を稽古しています。 実力はなくて恥ずかしいののですが、年数だけは長いので仕舞型附4冊80曲ほどが終わり、二巡目となっています ![]() 「高砂」は素人会でも舞っています。 未だ金剛能楽堂が室町四条上ルにあったころです。 ということで、主催している私がこんなですが、ご一緒にお稽古しませんか? 緑水庵では月1回、金剛流能楽師 種田道一先生を京都よりお迎えして、お稽古をつけていただいています。 → 「能稽古案内」 ![]() ![]() 能の稽古の翌日に、茶の湯の稽古に使った棗は合口に「波に千鳥」、蓋裏に「松」と、尉と姥は居ませんが高砂蒔絵と思われます。 外見は真っ黒ですが、蓋を開けると … 華やかです。 仕覆の仕立てで、表に間道、裏に緞子を用いる「裏勝り」がありますが、そんな感じです。 男性の羽織も裏勝りにしますね。 (f Likeはフェイスブックに登録の方のみ反映) 両方のclick! ありがとう。 → ![]() ▲
by ryokusuian
| 2016-01-21 00:18
| 能・文楽・歌舞伎
2015年 06月 20日
「能」の6月から12月の稽古日です。
平成10年より金剛流能楽師種田道一氏を講師にお迎えして「謡」と「仕舞」の稽古(個人指導)をしています。 ご興味がおありの方は「能の稽古 ご案内」をご覧ください。 見学ご希望の方は、ご連絡ください。 7月20日(月・祝) 15:00-16:00 Kさま 16:00-17:00 高山 17:00-18:00 0さま 18:00-19:00 Sさま 8月22日(土)10:00 10:00-11:00 Kさま 11:00-12:00 Sさま 12:00-13:00 高山 (0さま 振替) 9月5日(土) 10:00-11:00 Kさま 11:00-12:00 Sさま 12:00-13:00 0さま 13:00-14:00 高山 10月23日(金) 夕方より 11月28日(土) 10:00-11:00 Kさま 11:00-12:00 Sさま(予定) 12:00-13:00 0さま(予定) 13:00-14:00 高山 12月25日(金) 夕方より 5・6月 ← 27年7・8・9・10・11・12月→ 28年1・2・3・4・5・6月 (f Likeはフェイスブックに登録の方のみ反映) 両方のclick! ありがとう。 → ![]() ▲
by ryokusuian
| 2015-06-20 18:49
| 能・文楽・歌舞伎
2015年 06月 20日
![]() 金剛流能楽師 種田道一先生に、京都よりおでましいただいています。 ご一緒にお稽古しませんか? 仕舞と謡の両方でも、謡だけでも結構です。 詳細は → 「能の稽古 ご案内」 ![]() 椅子をご用意していますので、正座ができなくても大丈夫。 60歳代から始められた方も楽しく続けていらっしゃいます。 グループで稽古する教室もありますが、緑水會ではひとりひとりに合せての指導が受けられます。 能と云われると、敷居が高そうですよね。 お気軽にご見学にいらしてください。 ![]() (なぜ、香が入っていないんでしょう?) また、茶道を深くしていらっしゃる方はお分かりでしょうが、能の教養は不可欠です。 お勧めしたい稽古です。 (f Likeはフェイスブックに登録の方のみ反映) 両方のclick! ありがとう。 → ![]() ▲
by ryokusuian
| 2015-06-20 18:07
| 能・文楽・歌舞伎
2015年 05月 17日
「能」の27年1月から4月の稽古日です。
平成10年より金剛流能楽師種田道一氏を講師にお迎えして「謡」と「仕舞」の稽古(個人指導)をしています。 ご興味がおありの方はHP「稽古」→「能」をご覧ください。 見学ご希望の方は、ご連絡ください。 5月15日(金) 17:30-18:30 Sさま 18:30-19:30 Oさま 19:30-20:30 高山 20:30-21:30 Kさま 6月20日(月) 10:00-11:00 高山 11:00-12:00 Sさま 12:00-13:00 Oさま (Kさま振替) 1・2・3・4月 ← 5・6・月 → 7・8・9・10・11・12月 (f Likeはフェイスブックに登録の方のみ反映) 両方のclick! ありがとう。 → ![]() ▲
by ryokusuian
| 2015-05-17 14:50
| 能・文楽・歌舞伎
2014年 12月 17日
「能」の27年1月から4月の稽古日です。
平成10年より金剛流能楽師種田道一氏を講師にお迎えして「謡」と「仕舞」の稽古(個人指導)をしています。 ご興味がおありの方はHP「稽古」→「能」をご覧ください。 見学ご希望の方は、ご連絡ください。 1月17日(土) 10:00-11:00 Kさま 11:00-12:00 Sさま 12:00-13:00 高山 13:00-14:00 0さま 2月9日(月) 17:00-18:00 Sさま 18:00-19:00 Oさま 19:00-20:00 高山 (Kさま振替) 3月20日(金) 17:30-18:30 Sさま 18:30-19:30 Oさま 19:30-20:30 高山 20:30-21:30 Kさま 3月28日(土)~4月分 10:00-11:00 Kさま 11:00-12:00 Sさま(予定) 12:00-13:00 0さま(予定) 13:00-14:00 高山 10・11・12月 → 27年1・2・3・4月 → 5・6月 (f Likeはフェイスブックに登録の方のみ反映) 両方のclick! ありがとう。 → ![]() ▲
by ryokusuian
| 2014-12-17 11:00
| 能・文楽・歌舞伎
2014年 10月 12日
(つゞき 「班女2 怨歌行」)
シテ 現うつつなや我が名を班女と呼び給ふぞや、よしゝゝそれも憂き人の、形見の扇 手にふれて、うち捨てがたき袖の露、故事ふることまでも思ひぞ出づる、①斑女が 閨の中うちには秋の扇の色、楚王そおおの臺うてなの上には夜の琴きんの声、夏は つる扇と秋の白露と何れか先に起臥おきふしの床、すさまじや独寝ひとりねの、淋 しき枕して閨の月をながめん、 (略) シテ せめてもの形見の扇手にふれて 地謡 風の便と思へども、夏もはや杉の窓の、秋風あきかぜ冷やかに吹き落ちて②團 雪だんせつの、扇も雪なれば、名を聞くもすさまじくて、秋風しゅうふう恨みあり、よ しや思へばこれもげに、逢ふは別れなるべし、その報いなれば今さら、世をも 人をも恨むまじたゞ思はれぬ身の程を、思ひつゞけて獨居ひとりいの斑女が閨ぞ 淋しき、絵に描ける 上記は伝世阿弥(1363?-1443?)作『班女』の金剛流謡本(檜書店)の詞章であるが、斑婕妤の故事は平安時代から知られ、『和漢朗詠集』(1017-21)を踏まえる。 『新古今集』(1205)を引く部分もあるが、煩瑣になるので省く。 ①冬 380(緑水庵註:「全集」389) (原文:未詳) 雪(緑水庵註:嘉禎本以下の諸本「題雪」) 斑女閨中秋扇色 斑女が閨の中うちの秋の扇の色 楚王臺上夜琴聲 楚王そわうが臺うてなの上の夜の琴きんの聲 尊敬そんぎやう(緑水庵註:橘在列ありつら、?-753頃) ふる雪は白い、かの斑婕妤が閨の中にうちすてたといわれる秋の扇のごとく。 つもる雪のしずかな音、かの楚の襄王が蘭台のほとりで夜弾じた琴の音のように。 (日本古典文学大系73 『和漢朗詠集・梁塵秘抄』) 「雪」を斑婕妤の秋扇の故事により詠っているが、題「雪」の提示なくば詩の意を計り難く、「全集」では五行思想において秋は白に配当され、上句はそれを踏まえるとある。 参照 『文選』巻十三・宋玉「風賦」 参照 『李嶠百詠』の「風詩」 参照 『源氏物語』東屋 ②夏 162 (原文:江吏部集ごうりほうしゅう・本朝文粋ほんちょうもんずい) 納涼 斑婕妤團雪之扇 斑婕妤はんせふよが團雪だんせつの扇 代岸風兮長忘 岸風がんぷうに代へて長く忘れぬ 燕昭王招涼之珠 燕えんの昭王せうわうが招涼せうりやうの珠 當沙月兮自得 沙月さぐゑつに當つて自おのづから得たり 匡衡きやうかう(緑水庵註:大江匡衡まさひら、952-1012) 水辺の涼しい風にかの団雪の扇を使うことも忘れ、砂石を月が涼しく照らすので招 涼の珠を手に入れた気分だ。 (日本古典文学大系73 『和漢朗詠集・梁塵秘抄』) ※團雪の扇~月のように円く雪のように白い絹扇で、斑婕妤が秋になると捨てられ ることから自分にたとえた (「怨歌行」) ※銷暑しようしよ招涼の珠~黒蚌こくぼう(はまぐりの一種)の中から出た珠で、燕の昭 王(周末、在位前311-前279)に献じたところ、懐中すると夏でも体が 涼しくなったと云う (『拾遺記』巻四) 水辺の風や砂石の月影に漂う涼感を、中国の故事に基づいて表現する。 参考文献 「新編 日本古典文学全集19『和漢朗詠集』」小学館 → 上記「全集」と略す (f Likeはフェイスブックに登録の方のみ反映) 両方のclick! ありがとう。 → ![]() ▲
by ryokusuian
| 2014-10-12 19:18
| 能・文楽・歌舞伎
2014年 10月 03日
「能」の10月から12月の稽古日です。
平成10年より金剛流能楽師種田道一氏を講師にお迎えして「謡」と「仕舞」の稽古(個人指導)をしています。 ご興味がおありの方はHP「稽古」→「能」をご覧ください。 見学ご希望の方は、ご連絡ください。 10月17日(金) 17:00-18:00 Sさま 18:00-19:00 Oさま(予定) 19:00-20:00 高山( 〃 ) 20:00-21:00 Kさま (Sさま欠席) 11月1日(土) 10:00-11:00 Kさま 11:00-12:00 Sさま 12:00-13:00 Sさま(6月欠席振替分) 13:00-14:00 高山 (Oさま欠席) 11月14日(金) 12月分振替 17:00-18:00 Sさま(予定) 18:00-19:00 Oさま( 〃 ) 19:00-20:00 高山( 〃 ) 20:00-21:00 Kさま 6・7・8・9月 → 10・11・12月 → 27年1・2・3・4月 <種田後援会能> 種田道一氏の後援会能 狂言「悪坊」茂山千五郎 能「定家」種田道一 日時 10月12日(日) 13:30 会場 金剛能楽堂 <種田星友社 秋の大会> 種田社中の会で、京都・東京・横浜(緑水庵)・名古屋・島根支部など各地から集まります 日時 11月9日(日) 会場 金剛能楽堂 (f Likeはフェイスブックに登録の方のみ反映) 両方のclick! ありがとう。 → ![]() ▲
by ryokusuian
| 2014-10-03 09:07
| 能・文楽・歌舞伎
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