
昨年12月16日に催した
忘年会は、例年通り拙庵にて鍋。
その前、昼には「且座(しゃざ)之式」の稽古をしたのだが、生徒たちには面白いと好評。
花・炭・香・濃茶・薄茶と諸芸をぐっと凝縮したような内容で、外国人に日本文化を紹介するような時のデモストレーションに最適な式である。
さて、年末年始にブログ更新を怠けたので、忘年会についても今日になってしまった。
外も書かずじまいにならないように予告しておく。
「出光美術館 乾山の芸術と光琳」
「江戸東京博術館 川上不白と江戸千家」
「
除夜釜」(18.1.10)
参照 「且座」の訓は表千家では「さざ」、裏千家では「しゃざ」。
「臨済禄」の「且座喫茶」からの名称だが、どちらの訓もするようである。
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