大学生の時、ファイロファックスのシステム手帳(黒い手帖)を購入し、20年以上使っている。
また、ここ10年ほどは、啓草社の「茶湯手帳」(青い手帖)も愛用している。
「茶湯手帳」の日程には、月齢・旧暦・年中行事・文化人の年忌など、さまざまな事柄が満載で、すこぶる便利である。
その日程の部分だけ引きちぎって、パンチで穴を
開け、システム手帳にはめ込んでいるのだ。
そうまでして使っているのに、今年から「茶湯手帳」は発行されないそうで(再発行を強く望む)、仕方なく3日程前、日程帖を探しに行ったが思うようなものはない。
六曜・二十四節気があるリフィルは、マシな方である(右)。
ついでに、住所録の小見出しも求めた(右:プラスチック製)。
なにせ購入時に付いていたのは、英国製のため「ABC…」だったので、その上にシールを貼り、自分で「あかさ…」と書いているのだ(左:紙製)。
そうそう、住所録を持ち歩く方は少なくなっているだろうが、私は携帯電話を持っていないので必需品なのだ。
それにしても、私の物持ちの良さは、自分の事ながら感心するやら、あきれるやら。
(つゞく 「
手帖 その2」)
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