無事、かどうか、3日間の開炉の茶事を終えた。
ご臨席いただいた方々の感想は色々あろうが、私自身の反省は多々ある。
なんと云っても筆頭は、掛物の揮毫を間違えて伝えていたことであろう。
疑問に感じていた方あろうに、亭主への心遣い、いたみいる。
言い訳にもならないが、寸前まで、どちらにしようか迷っていたためで、宙寶宗宇と申し上げたが、正しくは無学宗衍である。
お詫び、および訂正を申し上げる。
他にも、ひとつひとつ挙げたらキリがないが、生徒方には失敗談は参考になろうから、稽古の折に申し上げる。
参照
◇「
開炉の茶事」「
續々 開炉の茶事」
◇緑水庵HP 「
お知らせ」
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