(つゞき 「
きものの下着1」「
きものの下着3」)
参考のため、厳寒期用の
ネルの裾よけを紹介する。
1枚目は母からもらったもので、母が娘時代に村の青年団の集会で縫ったそうである。
(母は神奈川県出身、40年以上前の話で、青年団という言葉に時代を感じる)
ネルの
温かさに感心したが、あまり市販されていないので、今は自分で縫っている。
市販の裾よけが切れてしまっても、力布はほとんど傷まないので、それを再利用し、洋服布地の幅広のネルを縫い付ける。
この何年かの暖冬(横浜在住)で使用頻度が少なかったが、
今年の寒波に出番が多い。
あらかじめ寒さが予想される場所に外出する時、愛用している。(了)
参照 緑水庵HP 庵主の着物について「
こしらへ」
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