今日は、二十四節気のひとつ、
冬至である。
正午の太陽が最も低く、昼が最も短く夜が最も長いため、古から冬極る日とされた。
陰極りし後は、
陽が生じて、
一陽来復となる。
この日、
柚子湯に浴すれば病なしというのは、冬至が
湯治に通じると云う。
聞くところによると、冬至に薬商が神農祭(神農の
柚子 像を掛けるなど)を催すそうである。
参照 杜甫の「冬景」という詩を見つけたが、私は疎いので紹介のみにて。
天時人事日相催
冬至陽生春又來 刺繡五紋添弱線 吹葭六管動飛灰
岸容待臘將舒柳 山意沖寒欲放梅 云物不殊鄉國異 教兒且覆掌中杯
(つゞく 「
冬至2」)
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