本日発売の「美しいキモノ」冬号に紹介された。
「きもので働く日の工夫 賢い着こなし十人十色」という特集で、モノクロの1頁だけだが、宜しければ、ご覧いただきたい。
取材のお話をいただいた時、私は着物の専門家ではないし、
おこがましいのではと思った。
工夫を聞かせて欲しいと言われても、毎日のことなので、自分ではどれが工夫なのか分からない。
それでも、編集の方とお話している中から、ここが工夫かもしれないと、
改めて気づかされる点もあった。
取材で得るところがないと、編集側で判断されれば、掲載は取り辞めになるやも知れない。
掲載、不掲載は先方にお任せしよう、という気持ちに変わった。
そして、結果撮影していただくこととなった。
もとより、好きな着物のことであり、取材も撮影も楽しいものであった。
アシェット婦人画報社のN様、カメラマンのT様に御礼申し上げる。
参照 緑水庵HP 緑水庵主の着物について「
こしらへ」
「こしらへ」では着物と帯の取り合わせを中心に紹介している。
しかし、自分が
小物に気を遣っていることを、この取材を通して意識した。
例えば、肌着、長襦袢、足袋、水屋着、作務衣など。
ブログでは、「こしらへ」に書ききれない小物についても投稿してゆきたい。
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