(つゞき 「
バリの思い出1」)
バリ旅行の折、帯を仕立てるため、
サロンを購入した。
アンティークは高価で、傷みもあり加工には向かないので、新しいものである。
どれも1~2万円程度のものを選んだ。
かかりは、それに帯芯代だけなので安価にできた日常着である。

左・中は手書きの木綿で、右は絹でスタンプ併用。
しかし、
バティックはやはり
木綿が身上であろう。
白い木綿の帯は冬には合わないが、間(あい)の季節にとても重宝する。
例えば、9月下旬は単衣の着物だが、薄物や単衣の帯では、夏を引きずり過ぎるような時に相応しい。
聞いた話だが、帯の仕立ての技術は、着物を縫うのとは異なるそうだ。
確かに、唐織などをはりっと縫うのは、力も技術も必要であろう。
しかし、薄手の木綿や絹ならば、私のような素人でも簡単に縫える。
海外の古美術を茶の湯道具に、新しいものならば普段使いに
見立てる。
同様、海外の古裂を仕覆に、また、古美術的価値がなければ帯などに仕立てる。
世界中の色々な裂を何に使おうかと、あれこれ考えるのは
楽しい作業である。
参照 緑水庵HP 緑水庵主の着物について「
こしらへ」
(つゞく 「
バリの思い出3 帛紗」)
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