昨日の稽古では、百合根きんとんを作った。
雪を表現したので、銘は「天花」「六花」あたりか。
材料:グラニュー糖・百合根・手亡・卵黄
京都の生風庵から歩いて3分ほどの所に住んでいたことがある。
生風庵さんには「水藻の花」など絶品の菓子がさまざまあった(現在は残念ながら閉店)が、「雪餅」もそのひとつ。
薯蕷あん(つくね芋餡+白小豆餡)のそぼろ、中餡は黄身餡。
ちなみに、嘯月さん(生風庵と同じく虎屋から独立)の「雪餅」は、中餡が黄色く染めた白小豆餡、嘯月さんなので極細そぼろ。
私も、雪の季節になるとそれらを思い出して、薯蕷餡でも作るが、百合根餡でもきんとんを作る。
(参照 「
百合根きんとん '13」)
(f Likeはフェイスブックに登録の方のみ反映) 両方のclick! ありがとう。 →