昨日の稽古は、大炉で「鷽替神事」を趣向(
参照 「
うそ替え神事1」)。
裏千家11世玄々斎好みの大炉は、通常の八炉が一尺四寸四方なのに対し一尺八寸で、現行では酷寒2月に開く。
拙庵では、大炉は隔年で稽古することにしたので、前回は一昨年(
参照 「
大炉 '14」)。
今年は大炉の準備を大寒21日にして、昨日の稽古で火を入れた。
下火3本を入れておき、初炭で炭を置く。
色々な角度から撮ったで分かり難いが。
さて、裏千家今日庵の大炉の間は咄々斎次の間なので床の間はないのが本来だが、拙庵は八畳に稽古用に切った大炉なので床がある。
菓子は、
百合根きんとんを作った。
<本席>
掛物:立花了庵和尚筆「鑑」
花:太神楽
花入:竹「鷽切」
<待合>掛物:扇「白梅」
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