今日の稽古風景、中置。
右上:薄茶
棚 玄々斎好み五行棚
写し
釜 宗旦好み口四方尾垂釜
写し
水指 乾山写し蔦之画 5代尾形周平造
薄器 圓能斎好み汐汲茶器
写し
茶碗 黄伊羅保写し 6代清水六兵衛造
左上:本席
花 木槿、紫式部
花入 砧籠
左下:待合
掛物 横田仙草筆「無花果」
右下
生菓子 こなし製「山づと」
さて、
先回の稽古は長板一ツ置、今日は中置、どちらも畳の真ん中に風炉釜を据える。
長板一ツ置を源として中置は生まれているが、前者が高い格を持つ点前なのに対し、後者はやつれ。
「無花果」の絵、例年は9月初旬に掛けるが、今年は掛け忘れていた。
少し遅い気もするが、好きな絵なので掛けてみた。
子供の頃は好きではなかった無花果、今は大好き。
菓子は、3年連続して作っている「
山づと」。
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