今日の茶の湯稽古風景、祇園祭の趣向。
<待合>
扇 粽之画 三輪兆勢下絵
祇園守 八足台に
<本席>
掛物 立花大亀筆「閑雲」
花 桔梗・縞芦
花入 砂張舟 二代秦蔵六造
今日は桔梗を入れたが、祇園祭の花でまず思うのはそのものずばりの木槿
ムクゲ「祇園守」だろうか。
他に、屏風祭に生けられる檜扇(
参照 「
粽2」)など。
花入は船鉾に因んで砂張舟。
(左:白祇園守)
(右:檜扇)
菓子は「
稚児の袖」で、末富さんの意匠を真似た。
夕方のTVニュースで鉾の曳き初めが今日から始まったと告げていたが、明日は長刀鉾の稚児社参がある。
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