
10年間ほど、これはと思う下駄屋さんを探している(
参照 「
下駄1」)。
4-5年前、八王子の「
福島履物店」をネットで見つけたが、遠いのでなかなか腰が上がらずにいる。
半年ほど前、大井町の芸者さんが浅草の履物屋を紹介してくださるとのことだったが、未だお連れいただいていない。
知人から頂戴した下駄(
参照 「
下駄2」)も履きつぶし、何年か前から草履ばかりになってきていたが、さすがに浴衣の下駄がないと困っていたら、知人Kさんから下駄屋さんへのお誘いを受けた。
品川の「
丸屋履物店」、品質・価格とも納得の下駄たち!
5-6足買うつもりでいたが、カードが使えず、手持ちの現金がなかったので、とりあえず芳町2足分の台だけ。
鼻緒を持参していたが、すげ料が1000円かかるので、家に帰ってから自分ですげた。
もう何足か欲しいし、オリジナルの鼻緒で気にいったものがあったので、近いうちに再訪するつもり。
畳表(竹皮・藺草・唐黍などを編んだもの)付きや竹貼りも素敵だが、下駄は1年に4-5足と消耗が激しいので、お手軽価格の芳町で我慢している。
でも、もしかして畳表が付いていると台の前側が割れにく、消耗品でないのかな?

さて、鼻緒のすげ替え、自分でもちょっと器用と思っている(笑)
先日は、草履の鼻緒も初めてすげ替えた。
20年ほど前、知人のおばあさまからパナマ草履を頂戴したが、余りに地味な鼻緒なのでずっと眠っていたもの。
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