
今日の茶の湯稽古は七事式をした。
主菓子はこなし製「山づと」を作り、干菓子は豊島屋製「
薪の舞」を購入した。
「山づと」の中餡は先週作った栗きんとん(
参照 「
栗きんとん '14」)の栗餡を冷凍しておいたもの。
栗きんとんやこなし「山づと」は、毎年「おいし~」のお声を頂戴する。
古来、干柿と栗は菓子の源、そのままで美味しく、手を加えないほど美味しいと思う。
材料:グラニュー糖・上白糖・小豆・栗・小麦粉・芥子の実
豊島屋製「薪の舞」は鎌倉薪能を意匠していて、これまでもあったのだろうが今年初めて目に留まった。
炎を色づけした麩焼せんべい、牛蒡の砂糖漬の薪、両者の組み合わせはなかなか洒落ている。
殊に牛蒡の砂糖漬は、菱葩餅で見知っているのに自分では思いつかなかった。
今度、挑戦してみよう。
(
参照 「
山づと '13」「
同 '15)
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