今日はお中日、一昨日・昨日の茶の湯稽古に「おはぎ」を作った。
材料:グラニュー糖・小豆・道明寺粉
(数が少ない時はもち米でなく道明寺粉が手軽)
道喜さん風にまん丸にしたが、よく目にする「おはぎ」は楕円形である。
先日、萩の実の形なので「おはぎ」、春も秋も「おはぎ」と云う説を聞いたが、萩の実が分からない。
ネット検索すると、豆科だけあって莢が出来るようで、この莢の中に入っている種子が楕円形なのだろうか?
花には注目しても花が了わると気に留めていなかったが、しばらくしたら実がなるから今度確認してみよう。
以前、おはぎとぼた餅について書いた(
参照 「
牡丹餅・萩餅 '13.3」)が、諸説を箇条書きにすると、

おはぎ~萩の花の咲く頃
萩の葉の形
萩の実の形
小倉餡の粒が萩の花
ぼた餅~牡丹の花の咲く頃
ボタ米を用いて作る
牡丹は猪肉の隠語(亥の子餅)
どれが正しいかは分からないが、昔からややこしか
ったことは分かる。
(
参照 「
牡丹餅・萩餅 '13.9」「
同 '14.3」)
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