
和菓子を作り始めたのは2011年で、10冊ほどの見た本の中から2冊購入した(
参照 「
和菓子の本」)。
どちらもセレクトは間違っていなかったと思う良い本。
さて、今年になって『
淡交テキスト 茶席の菓子』(清 真知子・鈴木宗博 監修・執筆)を拝見し、内容の中心である清
キヨシさんが担当なさっている製菓に感服した。
清さんは裏千家学園の上級生だが学年が離れているので面識はない。
しかし、以前から素敵なサイト「
さろん閑遊」は時折拝見していた。
『
やさしく作れる 本格和菓子』(世界文化社)を去年出されていると聞き、今日図書館で借りたが、こちらもとてもセンスが良く分かりやすい。
ご自身が京都で召し上がったような和菓子が地元にないので手作りするようになった、学園で一流の和菓子に触れた経験が宝であるなど、共感しきりである。
私は和菓子教室に一度も通っていないので、他の本には書かれていない何故そういう配合なのか、また保存が出来るのかなどなど、疑問を晴らして下さる内容だ。
この本は購入するつもり、もっと早くに知りたかった。
ちなみに、同窓会でお見かけしたことがあるが、ちょっと振り返る美形でいらっしゃる。
面識がないので、清さんに了解をいただかずに紹介した。
お許しください。
(f Likeはフェイスブックに登録の方のみ反映) 両方のclick! ありがとう。 →