
昨日の
salon de thé の生菓子は、きんとん「雪中梅」を作りました。
日本に梅が渡来した当時は紅梅よりも白梅が喜ばれ、雪とともに詠う場合もそうで、白梅は雪に紛れて見えないが香りが梅の存在を知らしめていると詠われています。
「香雪」が白梅の異名である所以(
参照 「
梅2」)。
禅語にも「梅花和雪香」などがありますね、禅的解
釈は省きますが。
雪に白梅の菓子(例えば白いこなしに梅の印)の方が幽玄ですが、昨日はコントラストが華やかな紅梅にしました。
材料:グラニュー糖・薯蕷芋・小豆・
天然色素⑬赤
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