秋の野に乱れて咲ける花の色の
千種に物を思ふころかな 紀貫之
(『古今集』恋二)
昨日、茶の湯稽古のため、きんとん「千種
チグサ」を作った。
13代圓能斎好み「秋の野」は、薄紫と黄色の細めのそぼろで染め分けにした杉形のきんとん、芯餡は小倉餡。
それを参考に、通常の形のきんとん、芯餡は漉し餡
にした。
材料:グラニュー糖・手亡・小豆・
天然色素⑥黄・
天然色素⑩紫
(
参照 押しもの製「
秋の野」、きんとん製「
秋の野)
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