今週の
salon de thé の生菓子は、「萩餅」(おはぎ)です。
以前、「ぼた餅」と「おはぎ」の違いが気になった時(
参照 「
牡丹餅・萩餅 '13.3」)、形については書きませんでしたが、一説に「牡丹餅」は大きくまん丸、「萩餅」は小さめの楕円とするらしいです。
材料:グラニュー糖・小豆・道明寺粉・上白糖・塩
さて、この「萩餅」、材料にあるように実はもち米ではなく道明寺粉で作りましたから、正確には「おはぎ」と云わないのかも。
道明寺粉の方が薄茶に合うと思ったからです。
茶碗は木白形で「絵因果経」という釈尊の生涯が略画風に描かれています。
茶碗 鵬雲斎大宗匠箱書 赤膚焼 奈良絵 楽斎造
銘々皿 根来写し
(参照 「
牡丹餅・萩餅 '14.3」「
同 '14.9」)
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