8月1日の神奈川新聞花火大会(於横浜みなとみらい21)に行ったが、久しぶりだったし、その巧妙な演出の素晴らしさに目を見張った。
そんな打上花火のような派手さはないが、線香花火の風情は捨てがたい。
数年前に友人に線香花火をいただいていたことを思い出し、過日火をつけてみた。
線香花火は段階で4つの呼び名があるらしい。
牡丹(玉ができる)
↓
松葉(火花が盛ん)
↓
柳(火花が衰える)
↓
散り菊(消える寸前)
素敵 … もっと「線香花火」について知りたくてネット検索してみた。
西日本では「すぼ手」、東日本では「長手」が主らしく、これは和紙を手で縒った国産「長手」のようだ。
和紙を手染めしているのだろうか、ぼかし加減が美しい。
今でも線香花火を手にすると、子供のころと同様に玉が落ちないように競ってしまうものである。
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