一昨日、初めて味噌を仕込んだ。
10年ほど前だろうか、拙庵近くの
小泉糀屋さんの味噌が美味しく、また手作り味噌講習会もあると聞いた。
しかし、興味を持ちながら今まで手作り味噌をしなかったのには2つの理由がある。
1つは、茶懐石の味噌汁は山利さん(京都)の白味噌と赤味噌(月によって割合を変える)を用いるから。
もう1つには、発酵や醸造は蔵に付いた菌や酵母などに左右され、
それらはプロの仕事だなぁと考えるため。
しかし、友人Kちゃんが手作り味噌は美味しいと力説するので、心動いた(Kちゃんは豊橋在住、豆味噌と米味噌と作るらしい)。
小泉さんの講習会は日程が合わず、材料の糀・大豆・塩を購入。
HP通りに茹でて擂鉢で潰した大豆・糀(麹)と塩(減塩にした)を混ぜたもの・大豆の茹で汁を混ぜ、壺に入れて仕込みは完了。
少し残念だったのは、
森田農場さんの青大豆を使わなかったこと。
森田さんの青大豆を茹でると、まるで生の枝豆を茹でたみたいに香り・味(殊に甘味)などが格別だから。
とは云っても、2-3ヶ月熟成させたら出来上がり … 楽しみ!
後日追記('13.4.1) 余った糀で
塩糀と醤油糀も作った。
(つゞく 「
初めての味噌作り2」)
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