3月26・27日と、友人Yちゃん(右下)が3月初めに開いたカフェ「
布茶 fu-cha」を訪れるため、妹同伴で甲府へ一泊旅行をした。
桜の見頃と重なり、嬉しい桜旅となった。
八王子から中央線で向かう車窓からも、そこかしこに咲く桃・李
スモモ・桜を楽しんだ。
画像は、桜越しに雪を被った山々(進行方向左手に見えるのは何山脈?)。
甲府駅には白州の知人Bさんが迎えに来てくださって、まずは「fu-cha」へ。
白いドア・壁に、焦げ茶のテーブル・椅子のナチュラルでシックな内装、美味しいお茶、なによりYちゃんの丁寧な接客で長居したくなる。
皆様も是非いらしてね。
「fu-cha」へは夕方に再度訪れることにして、観光へ。
初めは塩山の慈雲寺(臨済宗妙心寺派、開山夢窓疎石)。
樹齢300年を超える枝垂桜「糸桜」が素晴らしく、また他種の桜・木五倍子
キブシ・椿などで春爛漫。
次に甘草屋敷の雛飾りを拝見して、
恵林寺へ。
慈雲寺同様臨済宗妙心寺派、開山夢窓疎石で、織田勢焼き討ちの折の快川
カイセン紹喜の「心頭滅
慈雲寺 却すれば、火も自ずから涼し」で有名である。
恵林寺は以前にもYちゃんに案内してもらっている
が、何十本もの桜が満開だと全く印象が異なる。
慈雲寺の枝垂れ、恵林寺の染井吉野を観て、一口に桜と云ってもそれぞれ風情が異なるのだなぁと感じた。
戦国時代は禅宗に帰依している大名が多いが、信玄も同様で甲斐の国には禅寺が多いようだ。
恵林寺 その夜はワインバーで甲州ワインを満喫し、湯村温
泉にYちゃんと妹と3人で泊まった。
(つゞく 「
甲斐への旅2」)
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