昨日の茶の湯稽古のため、「如心松葉」と「如心納豆」を作った … いや、もどきを作った。
どちらも表千家7代如心斎
ジョシンサイ(1705-51)に由来し、いかにも茶味がある。
井筒屋重久製「如心松葉」
江戸時代は蕎麦屋で、蕎麦切りの残りで作った菓子が好評を得て評判となり、如心斎より名をいただ
いたとか。
蕎麦粉と芥子・肉桂・和三盆を混ぜてこね、薄く延ばして切り、鉄板で焼く。
私が作った「如心松葉」は2種(上:芥子・肉桂入り、下:芥子・肉桂なし)、両方で60本、結構手間だが単純作業は無心になる。
去年は鉄のフライパンで失敗したため、これのため
に購入したテフロンで焼いた(
参照 「
フライパン」)。
原材料:蕎麦粉・和三盆・芥子・肉桂
(つゞく 「
如心松葉と如心納豆2」、参照 「
蕎麦ぼうろ」「
松葉」)
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