
緑水庵入口に置いた李朝の収納棚。
いつ購入したのだったか?
平成6年5月、裏千家15世鵬雲斎大宗匠にご揮毫いただき、緑水庵は席披きをした。
その頃から入口に置く台様のもの(和箪笥、西洋家具にこだわらず)を探していたが、これはと思うものがなく、平生から気にかけていた。
平成6年からそう経っていない、サントリー美術館が未だ赤坂見附にある頃、美術館の帰りにふらっと初めて入ったギャラリーで、李朝家具展が開催されていた。
そこに思い描くそのものがあったものの、価格と置き場所の寸法を測っていなかったので決断できなかった。
しかし、やはり気になり、翌日再び来店し購入したもの。
ご覧の通り、オーダーで誂えたように奥行・横幅共ぴったりサイズ!
こんなに填まる棚には、そうそう出会えないと思うので、奮発してでも手に入れて良かった。
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