
昨日の茶の湯稽古のため、きんとん「咲分」を作った。
裏千家11代玄々斎好み「此花(別名 咲分)」は、小豆餡を芯餡に、紅色と白色のそぼろを染め分けに着せたきんとんで、紅白咲分の梅を匂わせる。
今回は黄身餡を芯餡に、紅色は白餡を紅に染め、

白色は薯蕷餡にした。
ちなみに、「咲分」は紅色を右にし、「花くれない」(「緑柳紅花(または紅花緑柳)」の萌葱色と薄紅色の染め分けきんとん)は紅色を左にする。
おそらく紅白の場合は、紅白の水引同様に紅が右なのだろう。
明後日は、
初天神。
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