茶の湯稽古のため、「銀杏
ギンナン餅」を作った。
裏千家宗旦忌(11月19日)に用いられる菓子で、14代淡々斉好み。
今日庵露地の宗旦公孫樹
イチョウの実を以って、道喜さんが作る。
さて、18・20・21日と3回作ったのだが、1回目よりは2回目、2回目よりは3回目の形が上手に出来た。
2・3回目は、1回目に用いた上質の餅粉を切らしたところ、やはり1回目が楊枝での切れ味や食感が良かった。
銀杏を色良く柔らかく作るのに工夫が必要で、来年の課題。
当たり前であるが、材料も経験も大切。
なお、11代玄々斎好み「銀杏餅」は道明寺餅に銀杏をのせ、餡は入らず敷き砂糖らしいが、いただいたことはない。
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