(つゞき 「
うそ替え神事6」)
11月3日、鷽替え神事に行った。
… と聞くと疑問に思われるであろう。
起源である太宰府天満宮は1月7日、大坂天満宮や江戸三大天神の亀戸天神社・湯島天満宮(五條天神社)は初天神1月25日ころだから。
宮司さまが点火 しかし、谷保
ヤボ天満宮は11月3日なのだ。
谷保天満宮は、谷保に配流されていた菅原道武(道真第3子)が、延喜三年(903)父薨去により鎮座したのが起り。
養和元年(1181)
11月3日、天神島(現国立府中IC付近)より現在の地に遷座の際、残木を神前で焚き上げたことから「おかがら火(庭燎祭)」が始められたと言う。
本社拝殿の前に高さ3メートルにも及ぶ2基の薪の山を積み点火、炎の高さを競い、御神木の転倒を防ぎ合う火祭で、火にあたると疾病除けとなると云う。
鷽替え神事は、これに並行して行うのである。
(参考HP
谷保天満宮)
(つゞく 「
うそ替え神事8」)
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