
本日、節分。
友人Wちゃんから、以下のようなメールあり。
行者餅の柏屋光貞で今日しか作らないと
噂の厄除けの法螺貝餅を買いました。
長いこと京都にいて(緑水庵註:26年)
初めて食べます。
味噌あんにゴボウ、味は素朴でした。
送れないので写真だけ。
私は、行者餅も3回くらいしか戴いたことがないし、「噂の」法螺貝餅にいたっては存在すら知らなかった(と思う、最近直ぐ忘れるから)。
写真を見ると、行者餅と同じようなクレープ状の皮?
行者餅は山椒味噌に求肥だったと記憶するが、こちらは味噌餡に牛蒡と花びら餅みたいである。
うーん、食したい。
(参照 「
麩の焼」)
追記('11.2.4)
この記事を読んだ友人から電話があった。
「一緒に食べたことあるじゃない。」
その時の状況を説明してもらって、ようやく思い出した。
この記事を書きながら、もしかして戴いたことがあるかも、と引っ掛かっていたのだが、やはりそうだったみたい。
20年くらい前の話なのだが、ちょっと情けない。

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