
(つゞき 「
簪・櫛・笄2」)
京都に住んだ時には、日本髪を結う美容室に困らなかった。
画像の時は25歳であるので、花簪は挿さず、前挿はびらびら簪のみ。
根挿しには、銀の平打を作ってもらった。
梅菊蒔絵の櫛は割ってしまったので、雲錦蒔絵の櫛を新たに購入。
この日が3月のため桜の入った文様にしたのだが、
雲錦は桜と紅葉の文様で季節を問わず使える。
また、「いち止め」は美容室で拝借したもの。
鹿の子に通した銀バラが倒れてしまっているが、本当はきちっと立っていた方が良い。

上:雲錦蒔絵の櫛は、梅菊蒔絵より一回り大きい
下:平打は、拙家の家紋である丸に花菱
(つゞく 「
簪・櫛・笄4」)

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