
知人Sさんに「
北海道立函館美術館 長谷川潾二郎展」のポストカードをおみやげに差し上げたら、『きまぐれ美術館』をお貸し下さるそう。
『長谷川潾二郎画文集 静かな奇譚』(求龍堂)にも、洲之内徹が「芸術新潮」の「きまぐれ美術館」で潾二郎を取り上げていることが書かれている。
私は、洲之内徹について名前と筆が立つ画商であることを知っていたくらいで、読んだことがない。
昭和62年10月に亡くなり、「芸術新潮」11月号が最終稿なので、私は23歳、もしかしたら目にしたことはあるのかも知
れないが。
今さらながらで恥ずかしいのだが、洲之内徹に対する高い評
価を知り、手元に置きたいと思い購入した。

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