
(つゞき
札幌 その2)
小樽は、明治時代から物資運搬の拠点として繁栄を極め、運河沿いには倉庫が立ち並ぶ。
明治末から昭和にかけては銀行や商社が進出し、石造りの荘厳な西洋建築を建てたそうだ。
その金融街は北のウォール街と呼ばれ、辰野金吾
設計の旧日銀は、現在金融資料館として公開され

ている(右下)。
その他、現在はホテルやレストランとして営業している旧銀行もある。
東京や横浜でも同じような建築物はあるが、こうしてまとまって残されているので見応えがある。
また、少し離れた場所にある旧日本郵船も内部が見学できる(下)。

祝津パノラマ展望台は天候が悪く、見晴らしはいまひとつ。
すぐ近くのにしん御殿には行かなかったのだが、見ておくべきだったのか。
この後は洞爺湖に宿泊し、また翌日は大沼に行くが、いずれも土砂降りのため散策できず。
(つゞく
五稜郭と箱館奉行所 その1)

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