田中敏雄作の箸、先端に凹凸があり、細かいものも摘み易い。
平成15年、田中先生に
大炉ダイロの炉縁を製作していただいた。
実際に用いたところをお目に掛けたくて、大炉で茶事にお招きした折、頂戴した箸である。
大炉で茶事(
参照 緑水庵HP「
これまで」
15年度を click! ➝16年2月8日「立春大吉」)
また、これの外に茶事で使った利休箸を普段使いにおろして用いている。
一度限りという木地の精神性には背くけれど、もったいないから。
濡らした杉木地の箸は、手に心地よい。
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