
茶の湯の生徒Mさんからいただいた「いかなごの釘煮」。
Mさんはご実家が西宮で、先日里帰りの折に煮いてらしたもの。
いかなごの釘煮は瀬戸内の
春の味、この時期、町中いかなごを煮く甘辛い匂いが漂うそうだ。
初めて「いかなごの釘煮」を知ったのは京都時代、明石出身の古筆の先生にも、須磨出身の下級生Kちゃんにもいただいた。
あの辺の方々には、なくてはならないもののようだが、横浜出身の私は「いかなご」という魚も知らなかった。
佃煮だから甘辛いが、そこは関西、さらっと柔らかい。
さて、Mさんのいかなごの釘煮も美味しい、ご馳走さま!
未だ入会して半年ほどのMさん、以前に和菓子を作ってきてくださったこともあり、この二品だけでも料理上手とみた。

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