10月より公立の道場で弓道の初級教室(週2回)に参加していて、相当にはまっている。
知人に、そうなったのも宿世、と評されたが、さもありなん私の名は「眞弓」である。
今回初めて記事にしたのは長く続けると確信したからで、多くを語るまでには至っていないのだが、とりあえず「弓引き」をカテゴリに追加する。
けち臭い話から始めて恐縮だが、まず私が心配したのは手元不如意故、掛かりであったが、弓は思いの外お金が掛からない。
稽古代は現在1時間半で250円、今後も年間1万円強らしい。
又、用具はピンキリのおそらくキリで揃えたので、弓・矢4本・矢筒・弽(ゆがけ)・道衣・袴・胸あてで6万円程であった(道場への出入り業者さんとて定価の1~2割引らしい)。
もちろん、ピンで揃えたら何十万となるのは、他の稽古事で想像に難くない。
体力的なことで云えば、大学卒業以来何のスポーツもしていない四十路を過ぎた私でも問題ない。
個人的には、これまで座の文化に長年親しんでいるので、立ち居が比較的楽だし、自分でも不思議なのだが強めの弓が引ける。
要因として日頃の茶道具の出し入れしか思いつかないので、それで腕から肩へが鍛えられているとしたら、やはり茶の湯は体力勝負なのだと思う。
なぜ弓を始めたかなど、核心は追々に。
19日の追記 弓をなさる方は、上の画像が可笑しいことにお気づきであろう。
これまでは道場の弓を拝借していたが、自分の弓を購入、初めて弦を張ったところ反対側に掛けているのだ。
あきれる、笑える。
画像を差し替えようとも思ったが、タイトル「弓引き初心者」に相応しいので、そのままにする。
左の画像が正しい。
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