本日は、東京国立博物館平成館で開催中の「
北斎展」に行った。
ものすごい混雑で、入館までに30分、入館して3時間しても前半しか見ることができない。
後の予定があったため、後半はざっと人垣の後ろから垣間見て、諦めた。
北斎というと、北斎漫画、冨嶽三十六景などが思い浮かぶが、
肉筆画も多い。
これまでの浮世絵のイメージとは異なるものも多くあり、楽しい展示のはずだが、混雑に閉口して、私にはその印象の方が強いのは残念である。
追記1 東京国立博物館表慶館で開催中「
華麗なる伊万里、雅の京焼」には、次の機会に行くことにする。
追記2 本日、茶の湯文化学会東京例会があり、拙庵主催「炭手前考」の第1回「羽箒について」の講師が研究発表をした。
ところで、第2回目以降は、実際に炭手前をして参加者にご覧に入れるため、炭を注文、また自分でも炭切りをした。
自分の流儀以外の炭を用意するのは、それだけで私の勉強になった。
参照 緑水庵HP 「催し
講座」
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