今日の茶の湯稽古は「夏越の祓」の趣向のため、「水無月」を作った。
「水無月」は六月晦日のお祓いの行事菓子で、伝統菓子と思いきや、実は明治時代に京都の菓子業界が考案したもの(
参照 「
水無月'11」)。
洋菓子業界のバレンタインデーにチョコレート、寿司業界(コンビニ業界?)の節分に恵方巻のようなものだろう。
さて、毎年「水無月」は作っているが、今日は小豆のお腹が切れずに煮けたのに、生地に小豆が埋もれてしまい、がっかり。
材料:グラニュー糖・小豆・小麦粉・上用粉・ 浮粉
(参考 「
夏越祓(水無月'12)」「
水無月'14」)
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