今週の
salon de thé の生菓子は、関西風の道明寺桜餅です(
参照 「
糒1」)。
これまではこし餡で作っていましたが、今年は粒餡にしました。
かつては粒餡の方が多かったですが、最近は漉し餡のを良く見ますね。
さて、道明寺粉を桜色に染めようと使った色素の原料ビートレッドは、ロシア料理のボルシチなどに使わ
れる赤蕪です。
熱に弱いようで蒸したら色が飛んでしまいましたが、ほんのりも結果良かったです。
材料:グラニュー糖・上白糖・小豆・道明寺粉・
天然色素⑭ピンク
ビートレッドは、アカザ科の甜菜
テンサイ(砂糖大根)の赤蕪だそうです。
甜菜には白蕪もあり、白蕪からは甜菜糖を作りますね。
私もホクレンの
てんさい糖(左)を使っています。
(
参照 「
砂糖いろいろ)
(参照 「
桜餅'11西」「
同'11東」「
同'13西」「
同'14東」)
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