(つゞき 「
丁子2」)
今年も
炉開きを迎え、半年ぶりの炉の匂い(練香・いこる炭・灰)も懐かしい。
炉の炭手前には、湿し灰を用いる。
湿し灰作りに、丁子を煎じた汁を用いると、色づけ・殺菌・香りづけができる。
今年は、いただいた丁子(参照 「その2」)があったので、去年までより多量に使ったが、それは10回ほど煎じ直しても未だ未だ色も香りも残っていた。
去年までスパイス売り場で購入していた丁子は、見た目は良いも
のの色や香りは薄かったことが、比較して初めて分かった。
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