(つゞき 「
水羊羹1」)
東京の和菓子屋では岬屋さんが好きで、水羊羹も毎夏いただくが、小倉餡と漉し餡に加え、何年か前から白小豆のもある。
白小豆のは小豆のより当然値段は高いが、流石に独特の美味しさ。
お店はちょっと不便な場所なので、なかなか行けな
「水羊羹1」で水羊羹を盛った銘々皿
いと云う方も、ちょうど今(4日より10日まで)、渋谷
「盂蘭盆会」の趣向の稽古で、五山の送り火
の東急Foodshowで購入できる。
例年、夏の期間限定で出店されていて、水羊羹や
古代蒸など、どれもお勧め!
越後屋若狭の水羊羹が「溶ける」ような食感なのに対し、岬屋のは「ほどける」。
岬屋さんのご主人が「口の中でほどけるように作る」と表現なさっていたのだが、なるほどと思う。
(「
水羊羹3」)
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