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2012年 05月 20日
2012年 05月 18日
顔がアトピーで炎症を起こしていても、どうしても化粧しなければならない時がある。パウダーファンデーションをスポンジで塗ると痛いので、2か月程前に購入した白鳳堂製「扇刷毛」は、なかなか優しい肌あたり。 左は専用ケースなのだが、かなり優れもの。 ところで、コンパクトにはスポンジを入れる部分があ るが、入れないので無駄に大きい … コンパクトがよりコンパクトになれば良いのに。 他の刷毛(左:頬紅、右:眉墨)はアクセーヌを使っている。 金属部分にコーティングを施してあって、金属アレルギーなどのトラブルを招かないよう配慮してある。 画像以外にアイシャドー用を持っているが、現在炎症があるのでアイシャドーはしない。 紅筆は、18歳の京都旅行の時、金竹堂で昔ながらのを買ってから30年くらい、これ一筋。 紛失したものも含め4-5本目だから、結構長持ち。 2012年 05月 17日
24-26年度の茶事教室は小習を入れて計画している。25年度は亭主役それぞれに希望をお聞きした。 5月10日は茶筅荘(右)、9月は茶碗荘、11月は盆香合、25年3月は薄茶の荘物(準備中に香)の予定。 25・26年度は当方で計画、以下の通り。 25年度は花所望(順不同)。 ・花が到来➝花の数に注意 ・花入の名品を入手➝花の数・入れ方に注意 ・薄茶の荘物の準備をするため ・荒天で中立ができないため➝床は諸荘 水指:道光年製呉須菱馬(水指に由緒) 茶碗:9代長左衛門造 26年度は炭所望(順不同)。 ・風炉~客に炭巧者➝後炭に工夫 ・風炉~薄茶の荘物を別席にて ・炉の初炭~正客より頂戴した道具 ・炉の後炭~名品の披露 会費 18000円 正午茶事(臨時参加はお問い合わせください) 亭主・半東・料理は会員が担当、臨時参加は客のみ(客5人まで) 募集 茶事教室会員(入会随時)・臨時参加とも。 ◇お問合・お申込は、メールまたは電話にて 2012年 05月 15日
昨日の茶の湯稽古のため、青豆入り葛饅頭「新緑」を作った。先日の茶事教室で、懐石の煮物椀に青豆豆腐(翡翠豆腐とも)を作った時の豌豆(グリーンピース)が残ったので、裏漉しを冷凍しておいた。 生風庵「水藻の花」(青豆餡を葛で三角に包む)のように、青豆餡を芯餡にした葛饅頭の方が良かっ たかな、と作ってから思った。 2012年 05月 14日
先日の茶事教室の干菓子は、太市製(目黒区)を使った。赤い千代結びになっているのは、雲平(生砂糖とも)の「茜襷」。 『茶摘み』(文部省唱歌) 夏も近づく八十八夜 野にも山にも若葉が茂る あれに見えるは茶摘みぢやないか あかねだすきに菅の笠 ネット検索すると、茜襷は止血効果のある茜草(薬草)で染めているので、茶摘みをして傷ついた指先に茜草の成分をすりこむという先人の知恵だそうだ。 真実そのような意から茜で染めているかは知らないし、赤い色に神事的な意味合いも感じられ、いずれ調べるように気にかけておこう。 「茜襷に菅の笠」と云うと、早乙女も同様である。 参考までに、今年の八十八夜は5月1日。 2012年 05月 13日
先日の茶事教室は端午の節供の趣向で、待合に大亀老師筆短冊を掛けた。額田女皇哥 茜さす紫野ゆき〆のゆき 野守はみづや君が袖ふる 事前に亭主役Sさんと打ち合わせすると、Sさんは大亀老師が京都紫野ムラサキノ大徳寺におられた方なので、歌の紫野と混同されていた。 勿論、老師がこの歌を書かれる時に、自らの住まいする紫野を意識なさったであろうことは考えられるが。 そういえば、これまで京都紫野の地名の由来について考え たことがなかった。 まずは、人口に膾炙している額田王と大海人皇子との相聞歌から。 天皇テンワウの蒲生野ガマフノに遊猟イウレフしたまひし時に、額田王の作りし歌 あかねさす紫野ゆき標野シメノゆき野守は見ずや君が袖ふる 皇太子の答へし御歌 明日香宮に宇御アメノシタヲサめたまひし天皇スメラミコト諡 オクリナして天武天皇と曰ふ 紫のにほへる妹を憎くあらば人妻ゆゑに我アレ恋ひめやも 紀に曰く、「天皇テンワウ七年丁卯の夏五月五日、蒲生野に縦猟ショウレフしたま ふ。時に、大皇弟ダイクワウテイ諸王シヨワウ内臣と群臣と、皆悉く従ひき」といふ。 <注釈>(略)左注によれば、この日の「遊猟(天皇の行う儀礼の一つ)」は、鹿の若角 (「鹿茸ロクジヨウ」)や薬草を採集する五月五日の薬狩であった。(略)「紫野」は、紫 草の生えている野。(略)「むらさき」はムラサキ科の多年草。山野や草原に生える。 その赤色を帯びた根は、薬用、また紫色採取の顔料・染料として重用された。(略) 「標野」は、立ち入り禁止の「標」を張った、狩猟・薬猟の占有地。(略) (『万葉集一』新日本古典文学大系1、岩波書店) 待合は古くは素床、次第にその会で使う道具の添状や、その会の趣向を暗示するものを掛けるようになる。 なお、平安時代には、端午の節句に薬玉を贈る習慣も生まれている。 さて、京の紫野も、天智天皇の御代の近江の紫野同様かと推量したところ、やはり平安遷都直後から狩りをするような紫草の生える禁地であったようである。 紫野の地名は、平安京以前にさかのぼる。『愛宕オタギ群村志』には「古代は大野 郡の内なり。舟岡山東北一帯を紫野と称す。蓋し大内裏の北に在る広き野原にて 御猟また遊覧の地たり」とある。『類聚国史』には、桓武天皇が平安遷都の一年後 の延暦十四年(七九五)十月一日に、ここで猟をしたとあり、『日本後記』にも嵯峨天 皇らが猟を楽しんだのが見える。 紫野は、洛北七野の一つ。栗栖野に続く広獏たる原野が広がり、群生した草花の 野原では、春は都人が若菜摘みや歌詠みを行った。 (略)鎌倉末期に創建された大徳寺が地名をとって「紫野寺」の名で呼ばれ、 (略) (『続 京都の大路小路』千宗室・森谷尅久監修、小学館) 参照 洛北七野:北野、平野、柏野(荻野・栗栖野とも)、蓮台野、紫野(禁野・標野とも) 上野、内野 2012年 05月 12日
(ハンドクリーム その1)たくさんのローズマリーの使いように困り、ネット検索したところ「ローズマリー軟膏」と云うものがあった。 抗菌・抗炎症・収斂作用➝ニキビや吹き出物の予防・改善 脂性肌の改善 肌荒れやあかぎれなどの緩和 代謝促進作用➝肌の張りを保つ効果、しわを予防・解消 おかげ様で私のアトピーは首以外はだいぶん治まったが、指の炎症が酷いので、これに試すつもりで作ったが、手作りコス メ派には「しわ」対策でとりわけ話題のようだ。 ローズマリーは別名「若返りのハーブ」、表皮レベルの浅いしわのみならず、真皮レベルの深いしわにも有効で、既に出来たしわにも効果的と云う。 しわ対策にはビタミンC誘導体・レチノイン酸トコフェリルなどの他、ビタミンA(レチノール)が知られるが、ローズマリーが含有するウルソール酸もコラーゲン繊維損傷の修復・改善に同様の効果があるらしい。 ウルソール酸は、融点が高いため水蒸気蒸留の精油では抽出できず、高濃度エタノールで抽出可能、またウルソール酸はワセリンのみに溶解可能とのこと。 画像の右の瓶が、無水エタノールに乾燥ローズマリーを10日ほど浸けた抽出液で、出来上がった軟膏も緑色。 会員および庵主の知人へ~まだまだローズマリーがたくさんありますので差上げます。 2012年 05月 06日
(つゞき その3)柏餅は茶事に使うような上生菓子ではないが、水無月などと同様欠かせない行事菓子である。 今日の茶の湯稽古(端午の節句の趣向)のため、柏餅を作った。 去年同様に蓬餅は小倉餡、白餅は味噌餡にして、 形は玉子形でなく二つ折にした。 本当は、以前、鳥取のKさんから頂いた餅のように、2枚の猿捕茨サルトリイバラの生葉で包むつもりだった。乾燥柏葉しか持っていなかったので。 しかし、去年、散歩中に見つけた猿捕茨の葉は綺麗な緑色だったのに、昨日採りに行くと、なぜか変色したものだった。 画像は、少しマシな2枚だが大きさも足りない。 ![]() 片道30分も歩いたので、使えないものの、とりあえず採取し、掛花入に入れてみた。 初めて触ったが、とげとげが痛い蔓植物である。 (クリックいただくと、ランクアップ) ありがとう。 2012年 05月 01日
過日、能と狂言総合誌『花もよ』創刊号が届いた。緑水會会員(ただし能でなく香)小林わかば氏が編集人で、本日発行される。 わかばさん、この度の『花もよ』創刊に対しお祝申し上げますと共に、今後のご発展をお祈り申し上げます。 『能楽ジャーナル』休刊に代わっての創刊とのことで、国立能楽堂などで購入できる他、年間定期購読(年6回)も可能。 皆さんにも『花もよ』をご紹介し、また応援をお願いしたいと思います。 『花もよ』HP 2012年 04月 14日
去年から和菓子を作るようになって、富澤商店で色素を探すと液体(天然)と粉末(合成)があった。当然天然の方が良いと思い購入、赤は紅麹色素、黄は梔子黄色素、青は梔子青色素、緑は梔子黄色素と梔子青色素である(画像上4つ)。 色味は良く云えば深みがあり、悪く云えば濁っていて、それは好き好きなのだと思うが扱いは難しい。 生地に色をつける時、粉末を使った記憶(20年程前)では、楊枝で少量づつ加えてもしっかり着色できたかと思う。 しかし、この液体は薄付きなので割合多く入れねばならず、そうすると生地がゆるくなるという失敗を何度かしていて、また紅麹は香りがついてしまう。 先日、赤を使い終わったので今度は粉末、ついでに黄と緑も一緒に、を購入(画像下3つ)。 ちなみに、「花見団子」は粉末を、それ以前は全て液体を使用している。 今日になって、改めて粉末の表示を見てみると、赤は食用赤色102号、黄は食用黄色4号、緑は食用青色1号と2号と食用黄色4号、とタール色素で … 気になっている。 和菓子だけでなく食品でも世の中には合成着色料はあふれていて、私にしても口にしているから、これだけに目くじらを立てるのもどうかと思う。 しかし、半年ほど前から口紅やほほ紅などはタール色素不使用の化粧品に変えているし、自分で作る和菓子となると抵抗がある。 老舗和菓子屋の中には、赤はコチニール色素、黄や青は梔子色素などを用いているが、合成着色料を用いている店も多い。 私のような素人は、多分合成着色料の方が使い勝手が良いのだろうが … うーーん、どうしよう。
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